ホーム>スタッフブログ>スタッフブログ>アメリカ仕入れ通信 ④ シカゴについて -Ⅲ
スタッフブログ

アメリカ仕入れ通信 ④ シカゴについて -Ⅲ

アメリカ仕入れ通信 ④-Ⅲ シカゴの博物館・スポーツ・音楽について

第3回目は、文化・スポーツ・音楽についてお伝えします。

20161117113538.jpg20161117113558.jpg20161117113642.jpg

① 【文化の街シカゴ 】 について

シカゴには、「シカゴ美術館」「フィールド自然史博物館」「シカゴ化学産業博物館」など、

全米でも有名な博物館が存在し、世界的に有名な展示物を見る為に1年を通して世界中からファンが訪れます。

どの博物館も素晴らしいのですが、私のお勧めは、ハイド・パーク地区にある「シカゴ化学産業博物館」です。

第2次世界大戦時のドイツUボートや世界初のステンレス製流線型ディーゼル高速列車パイオニア・ゼファー、

アポロ8号の宇宙船、ボーイング727など多くの本物が展示されています。

しかし、お勧めは他の博物館では絶対に見ることの出来ないものがここにはあります。

それは、本物の人体を1cmずつに輪切りにした標本です。

男女それぞれ1体ずつあり、男性が横切り、女性が縦切りにされアクリル保存されています。

博物館の係員にどんな人物なのか尋ねると、2体とも行き倒れで身元が分からない人だと言うことでした。

多くの方がこの人体標本を「気持ち悪いもの」として書いておられますが、私は少し違います。

私が初めてここを訪れたときは平日で、一般の入場者の中に近くの小学生達がいました。

何をしているのかと見ていると、人体標本の前にすわりこみ、用意されていた紙に、

標本を見ながら内蔵の色を塗ったり、分かったことや気づき・質問事項などを書いていました。

引率していた先生に話を聞くと、アメリカの学校では当たり前の風景だそうで、

「本物を見て学ぶ」というポリシーだとのことでした。

確かに私たちも小学校の理科で人体を勉強しますが、教科書に載っている絵で勉強するだけで、

本当の内臓の色かどうか分かりませんでした。

しかし、本物で学べば一目瞭然、疑いようもありません。

アメリカの学校ではできるだけ本物に触れさせるということを聞き、学び方の違いに驚かされました。

シカゴを訪れる機会があれば、是非訪ねてみてはいかがでしょうか。

 

② 【スポーツの街シカゴ】 について

シカゴはニューヨークに次いでスポーツ観戦に恵まれている街です。

アメリカ4大プロスポーツの全て、野球、アメリカンフットボール、バスケットボール、

ホッケーのチームが揃っています。

20161117114245.jpg2016111711430.jpg20161117114425.jpg20161117114447.jpg2016111711458.jpg

メジャーリーグベースボールにおいては、「カブス」と「ホワイトソックス」、

アメリカンフットボールにおいては「ベアーズ」、バスケットボールにおいては「ブルズ」、

ホッケーにおいては「ブラックホークス」があり、

その他にも各種マイナーリーグや大学スポーツの様々なゲームを一年中楽しむことが出来ます。

プロスポーツでは、春から秋にかけてが野球とサッカー、秋から冬にかけてがアメリカンフットボール、

冬から初夏にかけてがバスケットボールとアイスホッケーを観戦することが出来ます。

週末・祝日のカブズ戦や、NFLのチケットなど手に入りにくいものもありますが、

大抵のチケットは「Ticket Master」などのサイトや、チームのウェブサイト、

試合会場の窓口などで簡単に購入できます。

また、シカゴのスポーツファンの熱狂的な盛り上がり方も有名で、

スポーツバーなどに行くときは地元チームの帽子などをかぶっていくと地元のアメリカ人と仲良くなる事もできます。

シカゴに行かれたときは、是非スポーツ観戦で地元の人と盛り上がって見てください。最高の思い出になりますよ。

 

③ 【音楽の街 シカゴ 】 について

アメリカには音楽を文化の基盤とした有名な街がいくつか見られます。

ジャズのニューオリンズ、ブルースのメンフィス、カントリーのナッシュビルなどがそうですが、

シカゴはその中でも有数の音楽を文化の基盤とした街です。

2016111712257.jpg20161117122520.jpg20161117122536.jpg

 

ブルースはいまやシカゴが、「Capital of Blues」として世界中のブルースマンの聖地ですし、

ジャズはシカゴ派と呼ばれる独自のスタイルでその存在感を示しています。

小さなバーで楽しむだけでなく、夏には、ミシガン湖の公園で、「シカゴ・ブルースフェスティバル」、

「シカゴ・ジャズフェスティバル」がそれぞれ開催されます。

全米中からファンが集い、著名人や地元のミュージシャンまで多様な出演者で賑わい、

期間中は終日ブルースやジャズをフリーで楽しむことが出来ます。

今回は、シカゴ内の有名な臣店を紹介します。

あまり広くないスペースのところが多く、とても身近で聴くことが出来るだけでなく、

チャージ料も安いため、出演者を調べ一晩で3つのお店を回ることもよくあります。

以下に有名どころを紹介します。

( Jazz Showcase )

シカゴジャズ界重鎮の Joe Segal の老舗クラブで、クラブの歴史・演奏アーチストの質の高さなど、

シカゴを代表するジャズクラブです。

壁面には過去に演奏したジャズ・ジャイアンツ (Charlie Parker, John Coltrane, Miles Davis など) の

写真・ポスター・サインが所狭しと飾られ、

ジャズの歴史を体感することができます。

( Blue Chicago on Clark

上記 Showcase の Clark Street を挟んで斜め向かいにあり、隣接してブルースグッズを扱う系列店もあります。

また Clark Street を数ブロック北上したところに本店があり、

一度カバーを払えばどちらの店にも出入りできます。(ブルースバーのハシゴができます)

( Andy's Jazz Club )

昼間 (Jazz at Noon) から本格ジャズを楽しめるクラブです。

しかも 2:30pm まではノーカバーです。夜には本格的な料理と共に、

Chuck Hedges, Art Hoyle, Franz Jackson, Von Freeman らによるシカゴのローカルジャズを聴くことができます。

House of Blues Chicago )

全米チェーンの HOB の中でも最大規模となるのがこのシカゴ店です。

ブルースのみならずあらゆるジャンルの音楽が連日演奏されています。

また、日曜日の「ゴスペル・ブランチ」では、ブランチを食べながらパワー溢れるゴスペルを楽しむことができ、

こちらも大人気です。

ぜひ前売りチケットを買っておくことをおすすめします。

 

シカゴ編を3回に分けてお届けしました。 いかがでしたか?

 

次回もお楽しみに~

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.worldtrader.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/36